7月20日(土)、今期最後の全社員参加型の研修会があり、そのカリキュラムの一つに“障がい者雇用”に関する外部講師の講演がありました。講師は、福島県内でスーパーを中心に薬局等の事業を展開し、障がいのある方や高齢者、外国の方の採用に積極的な会社の方です。
企業の障がい者の法定雇用率は2.3%前後ですが、そこの会社ではなんと4.4%です。
仕事内容もスーパー店舗で接客に従事する方もいるなど多岐に渡り、その仕事ぶりからお客様と良好な関係を築いています。
講師の話を伺い、障がい者雇用に対する見かた・考えが変わりました。障がいのある方に単に働く場を提供することだけではありません。雇用を通じて社内の仕事の内容やあり方を見直すことが、組織の活性化や発展、社員の成長に繋がることを学びました。
廃棄物処理の業界は、障がい者雇用に関して立ち遅れている面がありますが、これを機会に多くのことを学んでいきたいと思います。
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