全国理科教育大会・日本理化学協会総会の「科学の広場」に出展

8月8日(木)、9日(金)に開催された全国理科教育大会・日本理化学協会総会の「科学の広場」にて、ハチオウのブースを出展しました。この総会は全国の高等学校の理科の先生方が集う場であり、ハチオウの紹介を行う貴重な機会となりました。 

先日ブログで紹介した「お仕事ノート」や「お仕事ブック」に、多くの先生方が興味を示され、工場見学の問い合わせもいただいております。また、当社をご存知の先生方が多く、ブースでの対話が非常に盛り上がりました。 

令和6年度 全国理科教育大会/第95 回日本理化学協会総会

>>マイページのログイン画面はこちらから>>研究発表論文及び発表会場を掲載しました東京大会は全日程終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。ごあいさつ 令和6年度全国理科教育大会・第95回日本理化学協会総会を東京で開催させていただきます。平成26年以来、10年ぶりの東京での開催となります。また、本年は高等学校において新学習指導要領が実施されて3年目となり、全日制課程においては完成年度を迎えます。この種々検証すべきことがある完成年度に開催される東京大会はまことに意義深く、大いに研修を深める貴重な場になるものと思われます。 さて、昨年度のノーベル賞は物理学賞では「アト秒」という極めて短い時間を観察する画期的な技術を開発した欧米の3氏が、化学賞では数ナノメートルという半導体微粒子「量子ドット」の発見と開発に貢献した米国の3氏が、生理学・医学賞では「mRNAワクチン」の実用化につながる新たな技術を開発した2氏が受賞されております。ともにミクロな視点から福祉と科学技術に貢献される内容であります。現在、科学技術により開発された物質の処理とリサイクルが強く求められています。SDGs実現のためには、自然のメカニズムを科学的に理解し、科学的根拠を基にデータ・情報を分析する力や批判的思考力と科学技術に対する深い理解(科学技術の功罪を見極める力)が必要とされます。将来を担う若者に対して、その必要とされる分析力・思考力・深い理解の育成を担う、我々理科教育に携わる者の責務たるや極めて重大であります。 日本人初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹博士は、「のき近き 竹の葉擦(はず)れや さやさやと 世の平安を語る 終日(ひねもす)」と詠まれました。今、世の中に目を向けると未だ経験のない種々の自然災害や人災等、「竹の葉擦れ」が心地よく聞こえない昨今でありますが、互いに議論しともに考え、研鑽を深める場にして参りましょう!多くの皆様方の積極的なご参加を東京にて心よりお待ちしております!  日本理化学協会会長 仁井田 孝春東京大会運営委員長  中野 清吾

www.knt.co.jp