Interview02 物流スタッフ


物流スタッフ

N・K/ 2019年入社 

東京の高校を卒業して以来、生協・建築資材・運送・食品卸などさまざまな業界のドライバーを経験し、転職活動を経てハチオウへ。

休日には子どもと公園のアスレチックで遊んだり、ツーリング・キャンプ・DIYといったプライベートの趣味を楽しんだりと、転職の目的のひとつだったワークライフバランスの確立を実現!


①あなたの仕事について教えてください。 

廃棄物の運搬業務を担当しています。トラックにタンクやポンプなどの道具を積み、お客様先で廃棄物を引き取ります。その後、自社工場や外部の処理施設に運搬します。帰社後は事務処理や作業に必要な道具・トラックの点検などを行っています。

またドライバーはお客様との接点が多いことから、廃棄物の引取りに関するご質問やご要望を営業につなぐのも重要な役目です。廃棄物には目薬みたいに小さな試薬から、ドラム缶に入った廃液までさまざま。いずれにしても、扱いがデリケートな化学系廃棄物は運搬中に漏らすことがあってはいけません。

日頃から化学系廃棄物の特性に関する知識を増やしながら、運搬中の衝撃が伝わらない積み方をする、急発進・急停車をしないといったように、「いかに安全に運ぶか?」を考えて運搬しています。


②晴れやかな気持ちになった仕事のエピソードはありますか。

月並みかもしれませんが、限られた時間の中で「安全・確実な回収と運搬」という当たり前のことができた時にやりがいを感じます。

当社のドライバーの仕事は、テキパキとした動きや、誠実な対応、気持ちの良い挨拶ができていると、お客様からも信頼されるようになってきます。現場で「次回もお願いしますね!」と言われた時には心が晴れやかになりました。

また車の運転だけでなく、現場でいろいろな作業が経験できるのも、仕事のモチベーションになっています。ある日の現場ではバキューム車両が使いこなせるようになる。ある日の現場では普段は入れないようなマンホールの中に入って作業をする。毎日新鮮な気持ちで取り組むことができています。  



③ハチオウを選んだ理由は何ですか? 

ひとつはワークライフバランスを大切にできることです。以前勤めていた会社では子どもと過ごす時間もままなりませんでした。その点、子どもの行事にはスケジュールと相談しながら参加できる、通勤途中で子どもを保育園・学童保育に送迎できる距離にあるハチオウはピッタリでした。

もうひとつとして、新しい業界でチャレンジしてみたいと思ったのもあります。化学系廃棄物を運ぶと聞いた際、「知識はないけど大丈夫?」という不安は少なからずあったものの、「ドライバーの経験を土台に視野を広げたい!」という好奇心の方が勝りました。

最終的な決め手は、社長をはじめ採用担当者の人間性に惹かれました。謙虚な姿勢や丁寧な言葉遣いに感動し、自分もこの人たちと一緒に働きたいと思いました。


④ハチオウの「80[ハレ]の心」を感じた瞬間はありますか?

環境整備に力を入れている当社では、月1回のペースで社内の点検を行い、各部門の活動状況を社員全員で共有しています。例えば整理整頓をして向きを揃えるなどの働く環境を整える事で、品質の高い仕事に繋げる取り組みです。

基準の細かさは掃除や整理整頓が好きな人でもビックリするレベルだと思います。でもこうした点検を徹底していると、お客様先の現場でも必ず環境整備に対するマインドがお客様に伝わり、「ハチオウはきちんとしている。」という評価につながっていくのです。

一人ひとりが基本に忠実に行動し、一生懸命になる事を恥じない、冷ややかな目で見る人がいないのはハチオウらしさでもあり、お客様から選ばれる強みのひとつだと私は思います。


⑤就活生へのメッセージをお願いします。

私は今でこそハチオウという魅力的な会社で働いていますが、新卒の就職活動は反省すべき点ばかりでした。なぜなら何の考えもなく就職先を決めてしまったからです。その結果、「この会社は自分に合わない」と気づき、何度も転職を繰り返すことになってしまいました。

だから学生の皆さんは、しっかりと自己分析を行い、「自分はこんな風になりたい!」「こんなチャレンジがしたい!」という目標を持って後悔の無い会社選びをすると良いと思います。またたくさんの会社を訪問し、説明会や面接でフィーリング・価値観が合う人と出会ってください。

出逢いはとても大切だと思います。私は何回も転職してきた中で、「この社長のもとで働きたい」と思えたのはハチオウが初めてでした。