最近、Well-being(ウェルビーイング)という言葉をよく聞きます。
当社でも今期の会社方針の一つに「自然と人が共存しつづける“いい状態(Well-being)”の価値創造」を掲げています。先日1月18日に実施した集合研修では、このWell-beingをキーワードとして以下3つの内容を全社員で学びました。
1.Wellbeing診断(幸福度診断、パーパス重なり診断、ストレス診断)
2.外部講師による講義 「障がい者の特性と配慮事項」
3.健康経営の取り組み状況の報告
+ 外部トレーナーを招いてのストレッチや筋トレ等の実技講習
なかでも一番盛り上がったのが、外部トレーナーによる動的・静的ストレッチ、筋トレ講習でした。
運動前に行うことでケガの予防やパフォーマンス向上が期待できる「動的ストレッチ」と、心身のリラックス効果などが期待できる「静的ストレッチ」の2つを学びました。
また、日頃の運動不足で体が硬く、なまっている社員にとっては講習最後のスクワットはきつく、あちこちで悲鳴が聞こえてくるほどハードなもので、「Well-being」を体で実感できたかと思います。
最近よく聞くWell-being(ウェルビーイング)とは
これは「よい状態」、つまり心身ともに満たされた状態を表す概念で、Well(よい)とBeing(状態)を組み合わせた言葉です。また、WHO(世界保健機関)では、Well-beingを「個人や社会が経験するポジティブな状態のことである。健康と同様、日常生活の資源であり、社会的、経済的、環境的条件によって決定される。」と紹介しています。 この概念が社会的に注目を集めているのは、幸福度の向上や働き方改革の推進、ダイバーシティなど、生活様式や働き方の価値観が多様化していることが背景にあります。
(おまけ)
社長からストレッチや筋トレ講習の参加賞として CIRCLE OF CORK(サークルオブコルク)の卓上カレンダーを頂きました。
CIRCLE OF CORKはホテルやレストランから回収したコルクを再利用し、新しい商品へ再生することで社会の役に立つ、また障害者の自立支援にもつながる社会貢献活動です。
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